ホームステイ先のお母さんと一緒に投票会場に行ってきましたので
今回はその時の様子と、インドネシアの選挙について少しお伝えします。
インドネシアでの選挙期間は3週間ですが、選挙活動後に冷却期間が
あり、投票日の三日前からは全ての選挙活動が禁止されます。
選挙キャンペーン最終日の様子(じゃかるた新聞より)
選挙権は17歳からですが、結婚している人の選挙権があります。
男性は19歳、女性は16歳から結婚できるので、16歳から選挙権を
行使することもできるようです。
インドネシア政府が今回投票日をそろえた主な狙いは選挙費用の削減。
集計結果の発表は県・市長選が18日、州知事選が19日の予定です。
(ちなみに、この日は会社や学校は全てお休みでした。)
今回の選挙で、スラバヤ市の女性市長トリ・リスマハリニ(通称リスマ)氏が
圧勝で再選したというニュースがラジオやテレビで取り上げられていました。
リスマ氏は、米誌フォーチュンでも「世界で最も偉大な指導者50人」に
選ばれています。
実際の投票の様子は写真でお伝えします↓
家から投票会場まで歩いて5分程度でした
TPS32(地域の投票会場)までの道しるべ
実際の投票会場です
運営は全て地元の人達で行います。
和気あいあいでアットホームな雰囲気でした。
投票手順の案内と立候補者のポスターです
受付です。会場についたらまずここで名前を伝えて自分の名前が
呼ばれるまで待ちます。
ここで、自分が支持する人の紙に穴をあけます。
投票箱と手にインクをつける所です
会場にいた地元の方が、
快く写真に応じてくれました
投票後は、二重投票を防ぐために、指にインクをつけます。
もちろん私には投票権がないので投票はしていませんが、
係員が「つけてもいいよー」と言ってくれたのでインクだけ付けました。
(この日付けたインク、まだうっすら残っています笑)
もう少し厳格な雰囲気で、部外者は入れないかと思いましたが、
写真もあっさり許可頂けましたし、帰り際に会場の運営係の皆さまが
集まってきて記念撮影までしてくれました。
こういうインドネシアのゆるーいところすきです。
じゃかるた新聞
http://www.jakartashimbun.com/free/detail/27897.html
http://www.jakartashimbun.com/free/detail/17216.html
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