2015年12月28日月曜日

インドネシア大学BIPAプログラム修了

雨季に入り、羽アリが大量発生しております。
すこしカルチャーショックですが、雨季の風物詩だそうで。
体調2センチほどでこげ茶色のこの羽アリ、バリ語でドゥダル(Dedalu)
インドネシア語でラロン(Laron)というようです。

先週末は、インドネシア大学BIPAプログラムの卒業・修了式でした。
無事修了できました。

BIPA1が終わって、何とか日常生活できるくらいの語学力は
ついたかなというところです。
ただ、ホストファミリーやインドネシア人の友人が私に向かって
話してくれるインドネシア語は聞き取れますが、インドネシア人
同士で話している会話はほぼ聞き取れず、まだまだだなと
感じています。

BIPA1からBIPA3まで修了するのに1年かかるのですが、
BIPA1がレベル1(日常会話)だとしたら、BIPA2がレベル7(専門的)、
BIPA3がレベル10(超専門的)くらいの感覚だそうです。
(※BIPA3まで修了している方の個人的見解です。)
BIPA1と2のレベル差が凄まじいようです。
もしもこれから本格的にインドネシア語を使って事業をされたり
現地の会社でお仕事される場合は、最低でもBIPA2までは
受けておいた方が良さそうです。

あっという間の3か月半でしたが、学習内容も豊富ですし
バティック等の課外授業もあって充実した学校生活でした。

卒業式では、第一位から第三位までが表彰されます。
また、その他、伝統舞踊やアルンバ(竹でできた楽器)、
ガムラン(銅でできた楽器)のショーもあります。

他の語学学校にいっていないので、比較はできませんが、
インドネシア大学のBIPAは内容も充実していて良いと
思います。これからは仕事や生活でなるべく沢山インドネシア
語を使って、語学力をのばしていきたいと思います。

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