毎年ジャカルタコンベンションセンター(JCC)で国内外の手工芸品を集めた
インドネシア最大級の展示会「INACRAFTイナクラフト展」が開催されます。
今年は4月20日から24日の開催でした。
私は23日土曜日に行きましたが、会場の規模も大きく、とにかく人が多い!
1600店が集結します。
インドネシアの各地から工芸品が集められていて、雑貨好きにはたまらない
イベントとなっています。
まずチケット売り場で入場券を購入します。
入場料はRp25,000(250円)でした。
入り口では、インドネシアの伝統舞踊や楽器演奏が行われていました。
会場には、屋台もあり、インドネシア各地のご当地料理が味わえます。
Siomai(シューマイにピーナッツソースがかかったもの)とSoto Ayam(鶏スープ)
を食べました。
ラタンで作ったクラッチバッグを買うか迷い、買うと決心してお店に戻った
ときには時すでに遅し・・・完売していました。
在庫はそれぞれ2~3個しか持って来ていないとのことでしたTT
店舗も狭く在庫が少ないので、お気に入りのものが見つかれば早く
決めちゃいましょう。
最終的にバリで作られているピアスを購入しました。
お店にいたお母さんの娘さんがデザインしたピアスだそうで、
とても誇らしそうでした。
他にもインテリアグッズや食器、バティック等色んなものが売っていて、
見るだけでも大変楽しめるイベントでした。来年もまた来たいと思います。
インドネシアの工芸品の中でも特に私が好きなのがバティックとラタン製品。
バティックもそうですが、ラタン製品についてもクラフトマンへ支払われる
給料がかなり低いようで、その問題を解消したいと、インドネシア人の友人ら
が起業しました。
仲介業者を通さずにクラフトマンが作ったものを直接仕入れて販売して
います。
彼らはまだ20代前半ですが、本当にインドネシアが好きで、
伝統工芸を守っていきたいという思いが強いです。
https://www.instagram.com/rotane.id/
↑こちらもよければ是非のぞいてみてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿