ジャカルタコタ駅前
1月からジャカルタに住みはじめて、すでに4ヶ月が過ぎました。
にも関わらずまだジャカルタ観光をしていなかったので、
この度ジャカルタの中心部コタの観光ツアーに参加しました。
地元の人達が作ったオリジナルツアーだったのですが、
参加者は80人超!さすが人口の多さ世界第4位のインドネシア。
規模が違います。参加者のほとんどがインドネシア人でした。
当日はお揃いの黄色いTシャツを着ての観光。
ちょっと気恥ずかしいですが、人が多いので参加者かどうか
見分けるのにお揃いの黄色のTシャツが必要だということが
わかりました。
朝8:30にStasiun Kota(コタ駅)に集合。
の予定でしたが、結局出発したのは10時頃。
時間通りにいくことはないと思っていましたが、想像を超えていました。笑
駅ナカのスターバックスで一息。内装がおしゃれでした
駅前では三輪バイクやバイクタクシーに加えて、自転車
タクシーも待機しています
循環バスは無料です
1. Museum Fata Hilla
まず初めにファタヒラ広場にあるファタヒラジャカルタ博物館に
行きました。
オランダ東インド会社の管理本部だったようで、統治時代の建物が
そのまま歴史博物館になっています。
オランダ総督が利用した調度品や牢屋、戦時中の武器等が
展示されています。
ファタヒラ広場。カラフルな自転車が並んでいます
ファタヒラジャカルタ博物館
かつては地下が牢獄でした
ファタヒラ広場にはオランダ統治時代の建物をそのままカフェにした
Cafe Batavia(バタビアカフェ)が有名です。当時はオランダ東インド会社の
オフィスとして使われていたそうです。
夜は生バンドも楽しめるみたいなので、次回行きたいと思います。
ちなみにジャカルタは、オランダ統治時代は「バタビア」と呼ばれていたようです。
バタビアカフェの外観
Djakarte。外観がかわいかったのでパシャリ
2. Museum Wayang
次に訪れたのは、インドネシア伝統人形Wayang(ワヤン)の博物館です。
5000種類のワヤン人形や関連作品が展示されています。
伝統楽器ガムランや世界各国の操り人形なども展示されています。
ちょっとおかしな表情をした人形が出迎えてくれます
オランダ統治時代には教会だったようです。
一階にはオランダ総督のお墓や石碑が保管されています。
3. Museum Bank Indonesia
博物館の入場料は全てRp5,000(50円)なのですが、施設のきれいさ・
内容の充実度はインドネシア銀行博物館が一番でした。
アジア通貨危機に関する資料や世界各国の貨幣・紙幣が展示されています。
コタ地区には中華街があり、売っている食べ物は中国さながらです。
豚の煮物が売っていたのには驚きです。
Petak Sembilanというエリアで遅めの昼食を取りました。
ココナッツベースのスープに中華麺を入れた食べ物だったのですが、
美味しかったです。
中華街でいくつか調味料を買って次の目的地へ。
豚の煮物
ココナッツスープの中華麺。
南国と中華のコラボレーションです。
最後にSUSSEというパン屋でパンを買って帰りました。
SUSSE
ジャカルタの違った一面が見れて良かったです。
ジャカルタ観光、ぜひ行ってみてください。
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