Manggarai)で日本文化と書道の授業を行いました。
まず、日本に関するクイズを行い、その後日本の地理・日常生活・
伝統文化を紹介しました。
―今回日本に関するクイズをして分かったこと
・ちびまる子ちゃんはインドネシアでは有名なアニメだが、今の世代の
子ども達はあまり知らない。一世代前の人達にはうけがいい。
・ドラえもんは誰もが知っている。
ドラえもんがロボットだということや、耳をねずみにかじられた話は
知らない子が多い。
・新幹線について知っている子は少ない。
Shinkansenが世界で通用すると思っていましたが、Shinkansenと言っ
てもほとんど通じないので、どんな乗り物なのかちゃんと説明する必要
あり。
キッズのクラスでは折り紙を作りました。
鶴や飛行機はもう大体の子が作ったことがあったので、
風船とハートを作ることにしました。
思っていた以上に折り紙はすでに普及していました。
風船は教えるのがなかなか難しいです。
ハートは教えるのも簡単で、出来上がりもかわいいので、
題材としては良かったです。
子ども達がストレスを感じずに楽しめるレベルのものを
選ぶことが大切だと感じました。
ティーンズのクラスでは習字を行いました。
グッズはダイソーで揃えました。
筆、墨、すずり等一通り売っています。
墨が売り切れていたので、Gramediaでアラビア文字用の墨を
購入。習字用に比べるとちょっと堅めです。
授業では、
・習字道具の説明
・文字を書くときの姿勢
・5つの基本(縦、横、点、跳ね、はらい)
を教えた後、
「心」「友」「花」の文字の説明をして、実際に書いてもらいました。
「心の友(Kokoronotomo)」という五輪真弓の歌がとても有名なので、
そういう意味だったのかと興味を示してくれました。
個性が出て面白かったです。
絵が好きだという子は、文字を書くのも上手でした。
習字は全ての子ども達にとって初めての経験だったようです。
習字の授業。それぞれ好きな漢字を選んで書いてもらいました。
苦戦しながらも風船完成!
習字+折り紙でハート作り