2016年1月9日土曜日

安くて美味しいインドネシア屋台めし①

インドネシアに来るまではインドネシア料理について
ナシゴレンしか知りませんでした。
日本ではあまりなじみのないインドネシア料理ですが、
実際インドネシアに来てみると、美味しい料理が多いなー
と感じます。日本人の口に合う料理が多いと思います。

今の職場の周りには、ワルン(Warung)と言われる屋台や
カキリマ(Kaki lima)という移動式屋台が軒を連ねています。

ランチはワルンでとることが多いのですが、中でも美味し
かった屋台料理を紹介します。
今回ご紹介するのは、鶏肉を使った料理です。

1.Soto Ayam(鶏スープ)
鶏肉、春雨、じゃがいも、トマト、乾燥大豆、ガーリック
チップスが入っています。
(鶏肉は、ももか胸を選べて、肝もお好みで追加できます。)
ライムを絞ると酸味も効いて美味です!
インドネシア人は、さらにサンバルという辛い調味料と、
ケチャップマニスという黒くて甘い調味料を加えます。
何にでもこの2つの調味料をかけて食べるので、
何食べても同じなのでは?と思ってしまいます。

白ご飯を含めてもRp12,000(100円程度)です。
かなりリーズナブルです!
ソトアヤム

手際よく作ってくれます

2.Ayam Bakar(焼き鳥)
こちらも鶏肉を使った料理ですが、炭火で鶏肉を焼いてくれます。
鶏肉の他にもIkan Bakar(焼き魚)やTempe(豆を固めたもの)と
いったメニューがあります。
どれも炭火で焼いているので香ばしくておいしいです。
特別なタレを何度も重ね付けして焼いてくれます。
きゅうり、キャベツ、ミントが添えられているのですが、
ミントと一緒に食べると美味です。
ここでもサンバルとケチャップマニスの登場です。
こちらは、白ご飯含めてRp20,000(200円程度)です。

手で食べるのがインドネシア流
フィンガーボールが付いてきます
 
同僚たちと一緒に

3.Bubur Ayam(鶏がゆ)
インドネシアでは朝ごはんとして食べられています。
分量がお茶碗3杯分くらいで朝から少し重たいです。
でも味は美味しいです。

日本のお粥は味がないですが、インドネシアのBuburには
味が付いています。スパイスやハーブでほんのり味付け
しているとのこと。
鶏肉、ピーナッツ、エビせんべいをのせて食べるので、
色んな食感が楽しめます。

今のところお腹も壊していないので、恐らく大丈夫だと思います。
是非機会があれば試してみてください。

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