ジャカルタのサリナ地区で起きた爆弾テロ事件。
事件から4日たち、ジャカルタは事件前と変わらない日常です。
事件当日帰宅時は、普段とはうってかわって交通量も少なく、
歩く人も少なかったです。
標的となったスターバックスは、全店舗休業になっていました。
当日私は西ジャカルタのオフィスにいたのですが、テロがあったと
同僚から事件のことを聞いて、身近で起こっているような感覚は
なかったのですが、ニュースを見ると見たことのある場所が映って
いて衝撃を受けました。
私が不安そうな顔をしていたからか、同僚がコーヒーブレイクしよう!
と誘ってくれ気を紛らわしてくれました。
一応早く退社してもいいとアナウンスはされましたが、ほとんどの
人は普通に残って仕事していました。
2009年の同時多発テロ以降、大きなテロ事件は発生していなかった
だけに・・・今回のテロを防げなかったダメージは大きいようです。
また、昨年末には警戒を強化して、テロ計画を未然に防いでるとの
報道もあった矢先でした。
IS(イスラム国)による自爆テロがアジアで起きたのは今回が
初めてで、今後のアジア諸国への影響も懸念されています。
インドネシアからは800人が中東に渡っていて、その内200人が
帰国しているようで、これからもなるべく人の集まるところには
行かない等、気をつけていかなければなりません。
今回、犠牲者が出てしまい、本当に痛ましい事件となって
しまいました・・・
これ以上、テロ事件が繰り返されないことを願うばかりです。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/01/isis-37.php
http://jp.wsj.com/articles/SB11777697228475194531304581478964279689824
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